基本ルールを知って、オリジナリティを感じさせる部屋を作ろう
1.ベースカラーを上手にまとめよう
床・壁・天井で使う色は、部屋の大半を占めるので、ベースカラーとも呼ばれます。
色を決める基本ルールは、床➡壁➡天井の順に明るい色にする事です。
但し、天井は壁より少し明るい程度とした方がまとまります。
2.肌に直接触れる床と壁は素材にもこだわりましょう
部屋は生活の場です。長い時間、快適に過ごせるかが大切です。
床・壁は肌に直接触れる部分でもあるので、素材選びも重要なポイントです。
床は無垢フローリングが自然素材で肌触りもよいので、お勧めですが、自然素材である為
デメリットもあります。機能性・価格なども考えると、塗装済みの突板フローリングもよいと
思います。アレルギー等お持ちの場合、カーペットはダニの発生も考慮するとあまりお勧めできません。
壁は調湿効果のある塗り壁もよいですが、小さいお子さんがいる場合は汚れが落ちにくいので
ビニールクロスなど拭き取りができるものの方が良いでしょう。ビニールクロスは自然素材に近いものも
多くあります。又アクセントで、エコカラットなどの調湿効果のある素材を1部に使用するのも良いでしょう。
床同様機能性・価格・維持なども検討しましょう。
3.壁と天井にアクセントをつけて、部屋をセンスアップしましょう。
ベースカラーが決まったら、せっかくのリフォームだから、センスアップのアイデアをとり入れよう!
壁のアクセント:
①腰の下部分を板張りにしたり、ビニールクロスを上下で変えてはいかがですか?
②壁の1面だけを異なる色や柄、素材を選ぶ方法もあります
③壁の1部をくぼませた”ニッチ”も効果的に使って、観葉植物や雑貨などを飾るのも良い演出です
④天井なら中央部分だけを高くした”折り上げ天井”にして、その部分だけ、色や柄を
変えたり、照明を組み込んだりすれば、アクセントになるうえ、広々感も演出できます。
※弊社事務所を参考までに掲載します
天井:折り上げ天井(クロス柄を変えています)
壁:ニッチ(クロス柄、天井の折り上げ内のクロスと同じ)
トイレ壁:見切りを入れて平面でクロス柄変更(アクセントに鏡と照明)
別の面を1面のみ、クロス柄変更(見切り部と同じ)
色相は3色(無彩色除く)、トーンはビビットやダークを組み合わせています。
1部柄クロスは、同柄の色違いを使用しています。
床:土足OKのフロアータイルを使用、通常のフローリングより安価ですが、熱に弱いです。
壁:全て、ビニールクロス、色、柄、機能性、価格共よく使われます。
少しの工夫で変化が楽しめます。参考にして見て下さい。
床・壁・天井で使う色は、部屋の大半を占めるので、ベースカラーとも呼ばれます。
色を決める基本ルールは、床➡壁➡天井の順に明るい色にする事です。
但し、天井は壁より少し明るい程度とした方がまとまります。
2.肌に直接触れる床と壁は素材にもこだわりましょう
部屋は生活の場です。長い時間、快適に過ごせるかが大切です。
床・壁は肌に直接触れる部分でもあるので、素材選びも重要なポイントです。
床は無垢フローリングが自然素材で肌触りもよいので、お勧めですが、自然素材である為
デメリットもあります。機能性・価格なども考えると、塗装済みの突板フローリングもよいと
思います。アレルギー等お持ちの場合、カーペットはダニの発生も考慮するとあまりお勧めできません。
壁は調湿効果のある塗り壁もよいですが、小さいお子さんがいる場合は汚れが落ちにくいので
ビニールクロスなど拭き取りができるものの方が良いでしょう。ビニールクロスは自然素材に近いものも
多くあります。又アクセントで、エコカラットなどの調湿効果のある素材を1部に使用するのも良いでしょう。
床同様機能性・価格・維持なども検討しましょう。
3.壁と天井にアクセントをつけて、部屋をセンスアップしましょう。
ベースカラーが決まったら、せっかくのリフォームだから、センスアップのアイデアをとり入れよう!
壁のアクセント:
①腰の下部分を板張りにしたり、ビニールクロスを上下で変えてはいかがですか?
②壁の1面だけを異なる色や柄、素材を選ぶ方法もあります
③壁の1部をくぼませた”ニッチ”も効果的に使って、観葉植物や雑貨などを飾るのも良い演出です
④天井なら中央部分だけを高くした”折り上げ天井”にして、その部分だけ、色や柄を
変えたり、照明を組み込んだりすれば、アクセントになるうえ、広々感も演出できます。
※弊社事務所を参考までに掲載します
天井:折り上げ天井(クロス柄を変えています)
壁:ニッチ(クロス柄、天井の折り上げ内のクロスと同じ)
トイレ壁:見切りを入れて平面でクロス柄変更(アクセントに鏡と照明)
別の面を1面のみ、クロス柄変更(見切り部と同じ)
色相は3色(無彩色除く)、トーンはビビットやダークを組み合わせています。
1部柄クロスは、同柄の色違いを使用しています。
床:土足OKのフロアータイルを使用、通常のフローリングより安価ですが、熱に弱いです。
壁:全て、ビニールクロス、色、柄、機能性、価格共よく使われます。
少しの工夫で変化が楽しめます。参考にして見て下さい。



